副島二郎

本名は枝吉二郎で、枝吉神陽の実弟。副島姓は養子であるため。

兄・神陽に強く厳しく育てられたため、かなり生真面目で誠実な青年。

後輩の大隈とは性格が真逆なためよく喧嘩するが、相性が良いのでよく一緒に行動する。

 

【経歴】

のちの「副島種臣」である。

幕末は兄・神陽とともに倒幕活動に尽力し、明治政府樹立以降は外交官として活動する。

国際裁判問題となった「マリア・ルス号事件」における活躍は、彼の功績の1つである。

書家「蒼海」としても有名。享年76。